講演会の感想文ありがとう。
今日は、「赤ちゃんってどれくらい強いの？」という質問です。


質問としては、人間の赤ちゃんってどれくらい強いものなんですか。
私には兄弟がいなくて、わかりません。
ネコ・犬・ハムスターとなら暮らしたことがあるのですが
人間の赤ちゃんは、手を握ったら骨は折れるのでしょうか。
ハムスター（成体）と赤ちゃんはどっちが強いですか。


質問ありがとう。
まず、ハムスターと赤ちゃんを比べたことはありませんが💦

人間の赤ちゃんは、弱い存在であり、強い存在だと思います。

他の動物は、生まれたらすぐに立ち上がれますよね。
でも人間は違います。
人間の赤ちゃんは自分で立ち上がることも、食べ物を得ることもできません。

そこは弱いところ。

でも、人間の赤ちゃんには、最大の武器が備わっています。
それは「母性本能をくすぐる」という武器ね。
（母性本能は男性の中にもあると言われているよ）

ぷくぷくしていたり、
つぶらな瞳だったり
指をぎゅっと握りしめる反射だったり

お世話してあげたい、って思わせる、魅力満載なのが、赤ちゃんです。
赤ちゃんは「守られる」という事で成長していく事ができるのです。

ぷくぷくしていることで、骨も守られているよ。
手を握ったくらいで骨折したりはしないから大丈夫。

わざと骨折させるような危害を加えたら、それは犯罪です💦

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#その他教育

講演会のあとの質問ありがとう。
きっと真剣に悩んだりしているんだろうね。

「私はオナニーの回数が人より多いと思います。
また何回かすると出てくる精子の量が減ってくるのは仕方ない事なのでしょうか？
私には1年間好きな人がいるのでどうしても性欲が出てしまい
たくさんしてしまうのです。
オナニーのし過ぎで体力が低下することはあるのですか？
もしそうならスポーツをするのでもう少し控えたいと思いますが、
控える良い方法はありますか？」

とてもまじめな好青年だね！

まず、精液は日々新たに作られていますが、
作られる量にも限りがあるので、回数を重ねると少なくなるのは普通です。

し過ぎで疲れることはあると思うけど、
免疫力が下がったり、体力が低下することはありません。

というわけで、控える必要性も全くありません。
やりたいだけやって良し！！

。。。と私の性教育のお師匠さんの
産婦人科の北村邦夫先生も言っている！

やれるなら、朝までやろう左手の青春（右手でも可）！！！！

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#その他教育

講演会後の質問ありがとう。
まじめな質問だね。

「自慰行為の中であまりよくないやり方はありますか？」

この人なら答えてくれるかも、って思ってもらえたんだね。光栄です。

まず、用語の確認から。
セルフプレジャー＝自慰＝マスターベーション＝オナニーね。

セルフプレジャーは男子も女子も、何回やっても構いませんとお話しました。
バカになったり、死んだりしたりしません。何回でもおやんなさいと。

でも、セルフプレジャーには間違った方法がある！
これは中学1・2年生向けの講演でお話する内容だから、
中学3年生のあなたにはお届けできなかったんだね。
質問してくれてありがとうね。


泌尿器科の先生からの伝言。
「まちがったセルフプレジャーのせいで、将来妊娠させづらくなる
男性不妊症の原因になりますよ！」って。


男性？不妊症？初めてきくことばかもね。

将来、ベビーを作ろうと性行為を行うきに、女性の膣の中で射精できなくなってしまう
「膣内射精障害」という男性不妊症があるんだって。

床や固いところにこすりつける、床オナ。本で挟む、本オナ。軍手で行う軍オナなど。
いずれも、固い物で刺激を受けていると、
将来ベビーがほしいときに、繊細な女性の膣の中で射精できなくなってしまうんだって。

正しいセルフプレジャーの方法は、
親指と人差し指でわっかを作って、ペニスをはさみ、上下に「スラスト」運動をするんだそう。
こんなことネットに書いたら通報されちゃうかな？

でも間違った性の情報をネットから入手するよりは
正しい知識を先に知っておきたいよね！

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